たか日記

年間100日以上家電量販店に通う家電好きがおすすめできる家電を紹介します

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【レビュー】ゲーム機としてのXperia5Ⅳ

どうも!
今日はXperia5Ⅳについて紹介していきたいと思います。

発売から1年経っていて、すでに次期作Xperia5Ⅴが発表されている今この端末を紹介する理由ですが、スマホをあえてゲーム機として見たときにどうなのかというところです。
歴代のXperiaを触ってきた、Xperia好きの偏見も入っているかもですが、iPhone14Proとも比較しながら紹介していきたいと思います。

今回ご紹介する観点は以下の3つです。

1.処理の速さ

こちらは最近のハイエンド機共通ではありますが、PS5などのゲーム専用機と比べても遜色がないくらいスムーズにゲームが動きます。
今回、原神というPS5ともクロスプレイ可能なゲームをやってみましたが、あまりにも普通にプレイできたので驚きました。
もちろんPS5のほうがロード時間は短いしやりやすいですが、家ではPS5、外ではXperia5Ⅳとやっても遜色なくプレイできます。

2.画面の使いやすさ(21:9)

Xperiaの特徴の一つですが、縦長のディスプレイを使っています。
この縦長フォルムは端末を補足できることの他に横画面かつ全画面を使ったゲームをする場合iPhoneだと画面の半分以上がコントローラーになってしまいますが、Xperiaだと細長い分伸びた部分がコントローラーに当てられるので画面が見やすくなります。
もちろんブラビアソニーのテレビ)の技術を使った画面の美しさもあります。

3.ゲームエンハンサー

Xperiaをゲーム機として使う上で外せないのがゲームエンハンサーです。
こちらはゲームの途中でもアプリを切り替えることなく画面の設定(リフレッシュレートやタッチの反応速度)やHSパワーコントロールのオン・オフ、ゲーム画面の録画・配信まで設定が可能です。
iPhoneでも画面の明るさや録画はできますが、それ以上にできることが多いです。
そして一番注目しているのがHSパワーコントロールです。
スマホを充電しながらゲームなどの高負荷の処理を行うとバッテリーに負荷をかけることになりますが、HSパワーコントロールをオンにすることでゲーム中はバッテリーに充電をせずシステムに直接電気を流すことができ、バッテリーを減らすことなくゲームができます。
ただでさえXperia5Ⅳは熱を持ちやすいのでバッテリーをいたわりつつゲームができるのは良きです。

ゲーム機としてのXperia5Ⅳを紹介しました。
興味がありましたら、モデル末期となっており割引もあるXperia5Ⅳを購入するもいいですし、新型のXperia5Ⅴもかなり期待できるので、そちらを待つのもいいと思います。
もちろんカメラもきれいなので買って損はないですよ。