たか日記

年間100日以上家電量販店に通う家電好きがおすすめできる家電を紹介します

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【考察】ドコモ新料金プラン(お得を考える)

どうも!
6月からドコモの新料金プランがスタートしました。
政府からの4割値下げ圧力を受けての新料金プランですが、一般的な使用状況で本当に安くなるのか考察したいと思います。

たかの料金プラン

我が家の現在の料金は以下の通りです。
たか:カケホーダイ(2700)、シェアパック5(6500)、SPモード(300)、ずっとドコモ割プラス(−800)、月々サポート(−1944)・・・ 7,452(税込)
たかタブレット:データプラン(1700)、シェア(500)、SPモード(300)、月々サポート(−2430)・・・94(税込)
たか妻:カケホーダイ(2700)、シェア(500)、SPモード(300)、月々サポート(−1890)・・・ 1,890(税込)
合計・・・9,436(税込)
月々サポートなし15,700(税込)

ちなみに端末は一括購入しているのでこの中には含めていません。
(というより分割購入しなければ携帯の“通信”料金が高いなんて話にはならなかったんじゃないかと)
夫婦で5ギガにしているので、もしかしたら一般より低いかもしれません。
うちは家の中ではWi-Fiなので5ギガでギリギリ足りてます。

新料金プランだとどうか

今と同条件で新料金プランに変えたらどうなるかを試してみたいと思います。
たか;ギガライト3G(3,980)、かけ放題オプション(1,700)、みんなドコモ割(500)・・・5,594(税込)
たかタブレット;データプラス(1,000)・・・1,080(税込)
たか妻;ギガライト3G(3,980)、かけ放題オプション(1,700)、みんなドコモ割(500)・・・5,594(税込)
合計・・・12,268(税込)
ご覧の通り今の状況(月々サポートがある状況)で新料金プランにそのまま変えてしまうと高くなってしまいます。
ただし月々サポートが終了した後ならこちらの方が約2割安くなりますね。
つまり2年ごとに端末を買い換えているような人(常に月々サポートを受けている)にとっては今回の新プランは損にしかならない事になります。
ただスマホというよりリチウムイオン電池は2年程度が耐用年数なので、今までの方が合理的だったように感じます。
とは言えできてしまった以上は愚痴っていてもしょうがないので、少しでも安くできる方法を考えてみましょう。

少しでもお得を考える

たかが目をつけたのはみんなドコモ割とドコモ光セット割りです。
みんなドコモ割は家族で3回線以上で最大1,000円引きとなります。
ドコモ光セット割はその名の通りドコモ光を契約しているとそれぞれ最大1,000円引きとなります。
我が家はインターネットが管理費に組み込まれているのでドコモ光を使えないのですが、ドコモ光を利用している実家の家族とセットにする事で自分にも適用してしまいます。
さらに料金の見直しに際して電話はそんなにかけない事に気付いたのでそこも節約します。

そうすると
たか;ギガライト3G(3,980)、みんなドコモ割(−1,000)、ドコモ光セット割(–500)・・・2,480(税込)
たかタブレット;データプラス(1,000)・・・1,080(税込)
たか妻;ギガライト3G(3,980)、かけ放題オプション(1,700)、みんなドコモ割(–1,000)、ドコモ光セット割(–500)・・・4,180(税込)
合計・・・7,740
これだと今より安くできますね。
ちなみにこれはドコモ光分は実家で払っているから除外していますが、すでに今ドコモ光を使っている場合は新料金に乗り換えるのもありかと思いますよ。

お得に使うには

ここまで見てきたように、ドコモ契約者はまず月々サポートが残っているかどうかは一回チェックしてみてください。
まだまだ残っているなら、それが切れる頃に新料金プランを検討するのがいいと思います。
なお、一番やってはいけないのはシェアパックを組んでいる家族がいる状態で一部の契約だけを新料金にすることです。
せっかくシェア+月々サポートで安くできていたものが、単独のパケットパックになるので確実に割高です。
新料金に変更するときは家族一気にやるのがおすすめです。

あとは、家族と離れている場合でもなるべく両親とか兄弟とかとまとめるべきです。
そうすることで家族で3契約以上をクリアしやすくなりますし、そのうちどこかでドコモ光を契約していると儲けものです。
家族でよくよく携帯料金を見直してみるのもいいのではないでしょうか。

(しっかしマスコミも高い高い言うだけじゃなくてこういうことを国民に知らしてほしいものです)